kuroboxのu-boot化

Install Gentoo in 15 Minutesにてgentoo化したはいいものの、うまくupdateできないので放置してた玄箱をu-boot化してみることにした。

準備

とりあえずパスワード忘れてたので後ろの初期化ボタン押してEMモードでboot。
telnetにてログイン。
ハードディスクを/mntとかにmountしたら、
EM_mode_binaries.tar.gzを取ってきて/tmpとかに展開してchrootしてパスワード変更。
ftpdが動いてるので↑のは、ftpで送った。
echo -n "OKOK" > /dev/fl3 で通常モードにセット→reboot

u-boot化

http://www.genbako.com/
玄箱をVine-4.1にアップグレードする話
を参考に作業。
初期型の玄箱なので、
kernelimage-2.6.20-kuroBOX-uImage.tgz
modules-2.6.20-kuroBOX.tgz
u-boot-hd.flash.bin
を貰ってくる。

tar xvzf kernelimage-2.6.20-kuroBOX-uImage.tgz -C /boot
tar xvzf modules-2.6.20-kuroBOX.tgz -C /lib/modules
echo "祈る"
cat u-boot-hd.flash.bin > /dev/fl2
reboot

とりあえず起動したので成功したっぽい。

怒濤のupdate

vimがないと始まらないのでemergeするも途中でコケ、emerge --syncも上手くいかない。
仕方ないので個別にcore-utilesやらportageをupdate。
上手くいったようなので、vim入れて、emerge --metadataして。
数時間たっても終わらないので熟成。もうねる。
distccとかは後で。